やはり、家のなかは外よりは寒さと言うものの厳しさがない。
それはそれで、暖気が微妙に残っていることの意味でもある。
キーボードの掃除、いや積もりし埃の紙吹雪の舞いとでもいうか、あれで数分経ち大分暖気も減ったのだが、もうちょっとだけ、微妙に残ってしまっているのだ。
微量なので、勿体なさは殆どない。
が、微量なだけに「もう、ちょっとで、きちんと暖気がなくなる」という、しょうもない拘りも出てきてしまっているのだ。
残りの暖気が微量なだけに、拘りが出る
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キーボードの汚れた空間はどうなっていたのだろうか。
凍ったがごとく、冷たいドアノブを回して早々と家の中に戻る。
埃を落とした後のキーボードは
「えっ、このキーボードってこんなに綺麗だったのか」
と思ってしまうほど、見違えるように綺麗になった。
やって良かった。
ふと、疑問に思ったのだがキーボードの中の空間は、どの様な世界が繰り広げられていたのだろう。
普段何気なくキーボードを使っているが、ミクロ的な世界では、あの粉雪のような紙吹雪のようなキーを押すたびに発生しているのだろう。
それはキートップとパネルの間の微空間、いや美空間といったほうが相応しい。
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冷気の空間で舞い振る紙吹雪
冷気が纏わり付くなか、キーボードの裏面を上にして、数回軽く叩いた。
予想以上に落ちていく、白い粉汚れ。
また、数回軽く叩いた。
まだまだあるぜ!と言わんばかりに、落ちていく白い粉汚れ。
また、数回軽く叩いた、これで三回目である。
三回目だけあって、さすがに落ちていく白い粉汚れは少なかった。。
これらはまさしく、日々のPC活動の下で発生されしフケや埃で蓄積された紙吹雪である。
厳格な冷気の中で舞い振る紙吹雪はまさしく粉雪そのもののように見えた。
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そして、キーボードを持ち抱えて冷気の空間へ
そうこう迷っているうちに、視線は自然とモニターのすぐ目の前にあるキーボードへと流れていく。
モニターと違って、汚れていても余りどうこうという訳ではないが、数分の時間つぶしのために一応やっておくか。
キーボードを持ち抱えてドアを開けて、外に出る。
厳しい冷気が顔や手といった服から露出している部分に纏わりついてきた。
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モニターを拭いたあとは、どうするか迷った
もっともモニターを拭き、静電気をたてたところで、ものの一分で終わってしまい、暖気の残骸は余裕で残ってしまっている。
さて、次の数分は何をすべきかな。
これが、あと一時間位であれば、時間潰しの問題は簡単だが、数分間で何が出来るか?は結構難しく迷いどころである。
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暖気が残っている間の時間潰しについて
こういうときは、どう時間を潰すかである。
この数分とはいえ、貴重な時間である。
時は金なりとも、よくいうし。
そこで、PCのモニターをちょっとティッシュペーパーで拭いてみた。
冬場の寒気の影響であろう、ぱちぱちと焚き火のような静電気の乾いた音がモニター周辺に鳴り響いた。
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気晴らしに出るため、エアコンをきる。
という事で、エアコンの切るボタンをポチッと押して暖房の暖気をなくす。
そうすると、数分間だがまだ暖気がなくならない。
「今すぐ、ここから出たら残り数分の暖気が勿体ない」
ケチケチしたのような、せこい感覚が、このように沸いてきて、ついつい時間を家で潰そうとしてしまう。
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思えば、余り家の中にいても
思えば家のなかで根っこの生えた切り株のようにPCの前にへばりついても、脳内回路から良い閃きかが生まれる訳もなく、延々と似たような事が思い付くだけだ。
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パターン化もフローチャート的に出来たので、一息入れることに。
さてさて、マリネ一色の印象効果についてのパターン化もフローチャート的に出来てきた。
ここらで、一息入れようかと思っている。
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スマートフォンでも印象効果の出たとして、理由を考えてみる
ここで、スマートフォンでも印象効果の出たとして、理由を考えてみようと思った。
えっと、これってつまりは僕がどの端末を使っても、マリネ一色の印象効果を出さなければならない。
ここで最大のポイントがある。
僕以外の人間が、検索サイトで検索をした場合は、マリネ一色の印象効果を出してはいけないという事だ。
さらに、例を挙げると僕がインターネットカフェから検索サイトで検索をした場合を考えて、僕だけピンポイントでマリネ一色の印象効果を出せるのか?
これが出来てしまっては、倫理的な説明はかなり難しい。
有り得ないことだが、仮に有り得るとしたら、僕以外の世界中の人間がマリネ一色の印象効果を見てみなかった事にならなければならない。
神様ではないのだから、百パーセント絶対にありえないなどの断言は出来ないだろうが、非現実的なのでこのパターンは却下で良いと思っている。
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