妄想文字化録

それと、残るパターンとしては「スマートフォンでも印象効果の出た」であろう。
広範囲なパターンである、なにしろサークルとのメールのやり取りに全く関係のないスマートフォンにも及ぶのだから。
こうなっては、全ての範囲を捉えてのことであろう。
極端な話が、各検索サイトに2013年までは、どんな検索キーワードだろうが、検索結果一覧がマリネ一色になっているということである。

こんな時に「超能力や魔法の様な、物理を超越した力」で、片付けることが出来たらどんなに楽なことやら。

もし、マリネ一色の印象効果について、ブラウザ１のみ出て、ブラウザ２には出なかった場合はブラウザに何か細工をされた可能性が高い。
この場合は、サークルのメールのやり取りでブラウザ内に何かを仕込まれた場合もある。
それにより2013年までは、マリネ一色の印象効果をすることも可能であろう。
その場合はブラウザのカスタマイズ機能に関連したものに関して、巧みな小細工をされたかもしれない。
この場合も、取りあえずの辻褄はあう。

もし、マリネ一色の印象効果について、ブラウザ１もブラウザ２も両方とも出た場合は、ＰＣそのものに何か細工をされた可能性が高い。
ＰＣのＯＳを再インストールなどした場合は、マリネ一色の印象効果は2013年まででも出たのだろうか？
ここで、再インストールしても印象効果が発揮されてしまっては、後の選択肢がなくなってしまう。

しかし、「再インストールしたら印象効果が発揮しなくなりました」となれば、サークルのメールのやり取りでウィルスが混入された可能性が高い。
このように解決の糸口を発見出来てしまうわけだ。

まずは、「スマートフォンで印象効果の出なかった場合」の想定とする。
当然の事ながら、ＰＣが怪しくなる。

それに追加して怪しいのはブラウザもだ。
さらに、フローチャート的にはＰＣからブラウザ１とブラウザ２の枝分けが出来る。
ブラウザ１はウォーキングサークルに関連するメールのやり取りの関係のあるブラウザ。
ブラウザ２はウォーキングサークルに関連するメールのやり取りの関係のないブラウザ。

こうなっては、枝分かれの図式ように想定を分けてみるのが、手っ取り早い。
格好付けた言い方だと、フローチャートのようなものだ。
このように形にすることによって、何だか難解な問題に対して、いかにも倫理的に推理を働かせているようでモチベーションも上がるというものである。
形だけでも格好付けておくと、このようなモチベーション効果も期待出来るというものである。

よくよく考えてみた。
マリネ一色の印象効果について、ＰＣとブラウザで今思えば、違うものを使ったらどうなっていたのだろうか？
たとえば、ＰＣではなくて、スマートフォンでマリネとは関係のないキーワードで検索などをしたら、マリネ一色になったのだろうか？
しかし、今は2014年となり、マリネ一色の印象効果は消滅してしまった。
今思えば、あの時にスマートフォンで検索しておけば良かった。
これでスマートフォンで検索結果も同じくマリネ一色であれば、印象効果の力は信憑性は高まる。
ただし、スマートフォンで印象効果の出なかったかもしれない。

そうなると、ふとした疑問が浮かんでくる。
「もし、ウォーキングサークルに関連するメールのやり取りとは関係のないＰＣやブラウザだと印象効果は現れたのか？」

今回のマリネ一色の印象効果が現れた、ツール的なものはＰＣである。
ブラウザもである。
よく考えてみたら、このＰＣにしろ、ブラウザにしろウォーキングサークルの応募のメールや、その後の管理人の百合さんとのメールのやり取りで使ったものとお同じである。

検索結果が、マリネ一色の印象効果について、影響しているものを取りあえず挙げてみた。
検索結果が、マリネ一色。
その時は何が影響したか。
思い当たる節を羅列してみた。

ＰＣ。
検索サイト。
マリネとは関係ない検索キーワード
検索結果一覧はマリネ一色
2013年まで、2014年からの印象効果は消滅。

検証の手始めとして、013年と2014年の年の境によって消滅している事については考えてみた。

ゆっくりと目を閉じる。
当然、基本的には暗い落ち着いた空間が広がる。
脳の思考回路をスイッチオンする。

検索結果が、マリネ一色になって驚いたときのことを出来る限り脳の思考回路に投影させてみる。