餡まんには「つぶあん」と「こしあん」がある

餡まんは、「つぶあん」と「こしあん」へと分けられる。
小学校の頃は、「つぶあん」と「こしあん」の違いなんて分からなかった。
いかにも小豆を味わっているぜ!な粒々の噛み心地を提供してくれる「つぶあん」。
それに対して滑らかな舌触りで、スムーズな食感を演出してくれるのが「こしあん」ってやつである。
人により好みが分かれるところだが、どちらにしろ良き味わいである。

Leave a Comment

Filed under ウォーキングサークルの妄想

中華饅頭が数ぎっしり並べられたている

そのホットショーケースのすぐ近くには中華饅頭が数ぎっしり並べられた、別のホットショーケースがある。

覗こうと思ったが、ガラスの内側にくっ付いている水蒸気で、ぼやけてハッキリとは見えないが、まあ良いじゃないか、そのガラスの水蒸気が中華饅頭ハッキリの食欲増加の役割を果たすのだから。
それに、きちんとメニュープレートも貼ってある。
まずは、王道中の王道とも言える、肉まん。
そして次に餡まんが目にはいる。

Leave a Comment

Filed under ウォーキングサークルの妄想

唐揚げ臭の混じった暖気が寄ってくる

外の心地良い冷気とは言え、ちょっとコンビニで暖まりたいというのが人情だ。
ドアの近くに行くとレーダーが反応し、すぐさま開く。
その瞬間、「もあっ」とした唐揚げ臭の混じった暖気が寄ってくる。
小さな唐揚げが数個入っている紙容器や、ホットドック、フランクフルト、フライドチキン、フライドポテトがホットショーケースからガラス越しに良く見える。
何とも食欲のそそる眺めである。

Leave a Comment

Filed under ウォーキングサークルの妄想

左側に並んでいる建物のコンビニの看板が目についた

このような夏場の空調の涼しさに似た心地良い冷気の中を歩いき抜けて行くと左側に並んでいる建物の一つのコンビニの看板が目についた、やや明度の高い青の背景色に白い文字で「コンビニ」と大きく書かれていて、落ちついた配色だ。

Leave a Comment

Filed under ウォーキングサークルの妄想

外出の寒さは、寒いことは寒いのだが、それほど質は悪くない。

颯爽と準備をし、自然冷却されたドアノブの金属を握り、ガチャリと開ける。
冷気が舞い込んでくるが悪い気はしなかった。
一気に出てドアの鍵を閉める、やはり外は寒い。
寒いことは寒いのだが、家の中の座って考えっぱなしの寒さとは質が違う。
風は強いものの陽の光の明るさが、気分的に暖かさを運んでくれるし、動いて歩いている間の寒さというものは、家の中の寒さより悪質度は薄い。
いざ、となればコンビニなどに入って、暖かい飲み物でも買えばよい。

Leave a Comment

Filed under ウォーキングサークルの妄想

あれこれ騒がれていた温暖化は一体何処に行ってしまったのだ?

お気に入りのサルビアブルーのタートルネックの上に、黒のフリース。
さらに厚手かつ防水加工のされた赤のジャンバーを羽織る。
厳しい寒さ、つまり寒冬の空間への外出に備えての着込みである。
去年もだったが、今年の2013年から2014年にかけての冬も非常に寒い。
特に足のつま先だけが、何故か何時までたっても氷のように冷たいので困る。
インターネットで良くいくニュースサイトも「今年の冬は厳しい寒さ」と定番の語句を見られる。
「寒波が日本に押し寄せてくる」これも定番の語句である。
暖かい冬の暖冬の反対は寒冬である、まさにここ最近の冬のことである。。
それでは温暖化の反対は?となるとチョット思いつきづらいが、まさにそれを言いたくなってしまう心境である。
それにしても、あれこれ騒がれていた温暖化は一体何処に行ってしまったのだ?

Leave a Comment

Filed under ウォーキングサークルの妄想

暖気もすっかり無くり、外出には良いタイミング

エアコンの暖気もすっかり無くなった上に掃除までも出来て、もうこの上なく外出には良いタイミングである。
散々、閉ざされた家の中で、マリネ一色の印象効果について考えまくったのだ。
普段、自分がいるとはいえ、密閉された狭い空間に独りきりで考え込むと頭脳の思考回路も変な風に曲がっていってしまうものだ。
気晴らしに休憩に出ながら違う発想を得ることが大切である。

Leave a Comment

Filed under ウォーキングサークルの妄想

折り畳み式の椅子についていた埃は煙のような灰色だった

早速、ティッシュペーパーを取り出す。
街頭で配っていた、ものなので品質は高くないが、掃除で埃をとるのにはかえって丁度良い。
その骨組みの内側をティッシュペーパーでさっと撫でると、しっかりと埃がこびりついてきた。
まるで墨汁のように艶やかな骨組みの上では白く見えた埃も、綿飴のように、ふわふわと白いティッシュペーパーの上では黒く見えたる。
埃そのものは、煙のような灰色なのだろう。
そんな、色彩の感覚を味わいながら椅子の拭き掃除を終える頃には、すっかりと残りの暖気も消滅していた。

Leave a Comment

Filed under ウォーキングサークルの妄想

スタイリッシュな折り畳み式の椅子が視界にはいる。

この期に及んで、怪獣が目の前にいないだの、しょうもない事を想像してたら、ふと視界に折り畳み式の椅子が飛び込んできた。
近所のホームセンターで、スタイリッシュな佇まいと、お手頃感のある値段が気に入って購入したものだ。
その黒一色のシンプルなデザインは室内のインテリアデザインとの相性を問わないだろう。
どこか汚れているところはないかと、その無機質な骨組みを観察していると、普段は触れることのないであろう内側の部分に埃がそこそこ付着していた。

Leave a Comment

Filed under ウォーキングサークルの妄想

三分という時間をあれこれ思考してみる。

この微量の暖気どうしたものか。
おそらく、あと三分で気になくなるだろう。

「三分」

ちょうどカップヌードルが出来る時間である。
そしてまた、あのウルトラマンの活動限界時間でもある。
それは裏をかえせば、怪獣倒せる時間でもある。
勿論、僕はウルトラマンでなければ、目の前に怪獣がいるわけでもない。

Leave a Comment

Filed under ウォーキングサークルの妄想