Tag Archives: 自由

ゲームが出来なくなる

「ゲーム」が出来なくなってしまった。
これによるショックは大きい。かなりきている。
なにしろゲーム廃人レベルの中毒だからだ、どうしてここまで中毒かって?

仕事がね、とてつもなく、やりがいが無いんですよ。
そもそも「やりがい」ってなんだ?
誇りをもつだの、人間関係にめぐまれているだの、夢だっただの。
いろいろな意見があるだろうが、大半の人間は一致してなく生活のためにやっているだけだろう。
だからその捌け口として、僕はゲームの世界に逃げ込んだ。
そこには現実ではありえない世界設定、キャラクター、ストーリーがある。
ちょっと良い夢をみさせてもらっているというべきか。

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Filed under ウォーキングサークルの妄想

夜勤になってからの役目

独身時代は夜勤ではなく、平日の昼間の勤務だったが、銀行や病院、そして役所!
もう土日にやっていて欲しい場所に限って休みという。何故こんなにも不便なシステムなんだといつも思っていた。
家庭をもったら、家内になる人がそれをやってくれるだろうと思っていた。
それが、結婚してから少ししたら夜勤の仕事になったのだ。
家内がパートを休んでいる時に行かせることも可能だが、今ではすっかり『平日の昼の役』は俺の係りになってしまった。
むろん午前中に早急済ませてしまうので睡眠時間に影響はあまりないのだが。
ああ、なんてことだ。独身時代に夜勤であったら、その辺はもう少し融通がきいていただろうに。

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Filed under 仕事, 時間

灰系のスーツ

サラリーマンが黒の皮製のカバンを持っている。
黒系のスーツに黒のカバンは、もっともオーソドックスなサラリーマンのスタイルといったところであろう。

そして、僕はカバンこそは普通に黒だが、スーツは灰系を着ている。
普段はスーツなんて着ないが今日は打ち合わせがあるので着ている。
待ち時間はボーっとしながら脱サラについて考えていた、オリジナリティーなど多くの準備が必要なのではと、あれこれ思っていた。
ただ単に灰系といっただけで、他の人とは違う目立っている感覚になる。
そう今日、着用しているのは薄く白に近い灰色である。英語風に言うとライトグレーってやつだ。

濃い色のスーツの中に薄い色のスーツが混じればそれだけで、ある程度は目立ち、それは目立つぶん有利となる。
ある意味、他とは違うぞというアピールに繋がるからだ。
ネクタイの色の選び方も重要だ、薄い色に合わせたピンクでも良し、紺色にしてネクタイにアクセントを与えるのも良しである。
そんなこんなと考えながら打ち合わせ場所に向かう、今日であった。

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自由への準備期間

このような自由へのリスクというものは少しでも回避したいものである。

とても大切なことがある。
『十分な根拠』が確立されているか、どうか?である。

これの準備をするのは、ただでさえ時間がかかる。
しかも、働きながらだと土日はほぼ潰れるといってよい。
でもそこは、会社という狭い場所に耐えているあいだに済ませなければならない。
いやな事が多いであろう。しかし、準備をしっかりとしていれば自由のあとのリスクもそれだけ軽減される。
ほとんど者は自由への世界は未踏の地だ。準備をしっかりしたところで、落とし穴もたくさん待ちかまえているのが現状だ。
しかし、一刻もはやく抜け出したいあまりに、ただでさえ見えづらい落とし穴なんて見えないのである。

だからこそ大海に飛び出す前の狭き井戸の中で、出来る準備だけは最低限済ませなければならない。
そして、大海でのあらゆる災いに関して調べあげて、また準備をしなければならない。

これが、自由という名のきびしい現実だ。
狭い井戸で一生を終えたくない、大海ですばらしい体験をしたい、それは是非とも行動すべきところだ。
しかしそれは光だけをみて影を見ないようでは、成し遂げられないことだ。

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自由へのリスク

共通点の二つめは、『十分な根拠』がなく、やればなんとかなると思い込んでしまう事だ。
自由を求める人は、往々にして時間に敏感である。いまこうしている間にも一秒一秒と時間は確実に経っていき年齢が過ぎていく。
とった年は戻ってはこない、若さは戻ってこない、どんどんと年をとっていく一方である。
このような考えが強いのであろう。だから焦るが故に十分な根拠がないままやってしまう。
共通点の一つめである、何もしない人に限って批判だけは多いことが、さらに拍車をかけている部分もある。

『十分な根拠』とは何だ?
それは、確実に稼げる根拠のことだ。実際にどうなるか分からない中途半端な根拠で稼げることは皆無に等しいのは当然のことだ。
とはいえ、時間に敏感になっている状態では、それが見えづらくなるものだ。
故に、とにかくやってみて、やりながら考えるのも稼げる根拠を見つけようとなってしまう。
はっきり言おう。そのようなことでは根拠を見つからないし、収入のない期間が増えるだけだ。

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働き方

脱サラという言葉がある。
好きな時に、好きなことをする。うっとおしい人間関係もなし。
簡単に出来たら、皆しているであろう。

典型的なものでいえば、飲食店の開業。
開店直後は物珍しさに、客がよくくるがリピーターになるかは別。
リピーター対策が出来てなければ、半年、一年となるにつれ売り上げはどんどん落ちてくる。
一口に脱サラといっても、業種も多種多様だ。
だが、共通していえることが二つある。

一つは、周りから散々、「無理だからやめておけ」といった批判である。
成功・失敗は問わず実際に脱サラをした人が批判してくるのなら未だわかるし説得力もある。
が、こういった批判をする人の大半は脱サラへの考えはおろか、一つの会社にずーっと留まる事に必死になっているのだ。
こういったバターンが多々あるので、「この人たちは一生それで満足していればよい、だが自分はまっぺらごめんだ、そして実際に行動をおこしてみる」と考えるようになるのである。

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