自由への準備期間

このような自由へのリスクというものは少しでも回避したいものである。

とても大切なことがある。
『十分な根拠』が確立されているか、どうか?である。

これの準備をするのは、ただでさえ時間がかかる。
しかも、働きながらだと土日はほぼ潰れるといってよい。
でもそこは、会社という狭い場所に耐えているあいだに済ませなければならない。
いやな事が多いであろう。しかし、準備をしっかりとしていれば自由のあとのリスクもそれだけ軽減される。
ほとんど者は自由への世界は未踏の地だ。準備をしっかりしたところで、落とし穴もたくさん待ちかまえているのが現状だ。
しかし、一刻もはやく抜け出したいあまりに、ただでさえ見えづらい落とし穴なんて見えないのである。

だからこそ大海に飛び出す前の狭き井戸の中で、出来る準備だけは最低限済ませなければならない。
そして、大海でのあらゆる災いに関して調べあげて、また準備をしなければならない。

これが、自由という名のきびしい現実だ。
狭い井戸で一生を終えたくない、大海ですばらしい体験をしたい、それは是非とも行動すべきところだ。
しかしそれは光だけをみて影を見ないようでは、成し遂げられないことだ。

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