ウォーキングサークルのリーマンを思い出す。

二人とも相変わらず無言のまま道を進んでいく、ウォーキングサークルのときにリーマンが隣にいたあの時をふと思い出してしまうほどだ。
スーパーの前は多くの買い物客が出入りしている、今が一番混雑する時間帯であろう。
「スーパーにもよって行きたいところだけど、暗くなるまえにクラクラ公園の中を下見しようか」
「はい」
話掛ける時は常にこちらからってのも何だかなあ~。
僕らは、こうしてすぐ近くのクラクラ公園の中へと足を踏み入れた、このときには16時チョット前である。

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