ジュースをだしに会話

そんななか、また新たな新製品に目をつけていた。
メロンが大きく書かれた紙パック、背景には牛乳瓶を思わせる絵が描かれている。
そう、イチゴミルクならずメロンミルクのジュースだ。ミルクをベースにフルーツが混ざっているジュースは多い。
ましてや、今どきメロンミルクはたくさんある。
いつも通りに一言で会話が終了なんてない様に色々と考える、何といっても店員さんは感じのいい人だし。

まずは、メロンに関して調べてみた、果物なのでビタミン群はそれなりに含まれている。
そして、カリウムが豊富なのだ、これの働きはナトリウムの排泄や体内の水分の調整である。
では「おはよう、これ新しいやつだね。知ってる?メロンはカリウムが豊富だから、これを飲むと良い感じで」と言うのはどうだろうか。
なんて雑学ちっくな、まあ悪くはないがコンビニの紙パックのメロンミルクにそんだけのメロン果汁が含まれているのか?という突っ込みどころがある。
また、バランス的にカロリーの方が高いだろという突っ込みもある。
もっとも店員の立場としては、そう突っ込むわけにはいかず「へえ~、物知りなんですね」だろう、そしてそれで会話が終了するだろう。
ただこの際、それでもかまわん。内容を考えすぎて口数が少なくなるよりは、取り敢えずは何らかの会話をかわして口数を多くすることが重要だと考えている。

飲みの都合で初対面の人が集まると、大抵は無難な質問の多くから始まるではないか。

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