昼食に行っている行きつけの店とは、また違い朝食には朝食の行きつけの店がある。
ドリンクバーもついているが、それにはスープもある。
スープの近くをふと見てみると、とつぜんだが胡椒を発見した。
容器は回して砕くタイプのペッパーミルであり、これをキッカケに料理が美味しくなったのである。
朝食として食べている目玉焼きも味が一気に良くなり、オニオンスープとの相性も胡椒は抜群である。
実際にスープと混ぜるとこれまた美味しそうなビジョンと香りが漂ってくる、何というか胡椒特有の力強い香りである。
この「香りを楽しむ」というのも食事の醍醐味である。
もちろん、ペッパーミルを少しづつ回して、ガリガリと粉が出てくるさまも美味しさの前兆となり楽しめる。
そして、胡椒には血行を良くする、殺菌効果などの効果があるので、まさに一石二鳥である。
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胡椒を発見
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飲食で近くに座る人
とある、飲食店に夕飯を食べに行った。
有名なチェーン店ではあるが、行ったことは殆ど無い。
以前に行ったとこは、海鮮丼の部類を頼んだと記録がある、まあまあの味だが値段が若干だが高めの印象があった。
そして、一昨日の夕方に仕事で取引先との打ち合わせ前に時間があったのでよってみた。それが地元の駅にもあるので、もう少しメニューを見ておくかなとおもい店に足を運んだこととなる。
この時に注文したのは「生姜焼き定食」である。どこにでもありそうなオーソドックなものであるが、その店の基本的な味を知るには持ってこいであろう。
案内された席自体は暗いがまあ快適。
のはずであった。なんと隣に席に来て欲しくない野郎が座ってしまった。
座った人間は未だ若く、最近流行り出した黒い帽子をかぶって、服も黒系のモード系なファッションである。
帽子と組み合わせたコーディネートをするファッションは、そのコンビネーションのためか、オシャレ度が上がるというメリットがある。
別に若いだのオシャレだのは、関係なく単に同じ男が近くに座ると何だか嫌なのである。
彼は特に何かをしたわけではないが、生理的に嫌なのである。
なんなんだろう、昔からのこの心境は。
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アイスコーヒー
ランチタイムのテーブルにて、左からアイスコーヒー、カルピス、ウーロン茶と並んでいる。
アイスコーヒーにガムシロップを入れて、からからとかき混ぜる、この混ぜているときの氷とグラスのカラカラと擦りあう音が実に気持ちよい。
暖かい風と冷たい風が交互に当たってくるさまは、銭湯で熱いお湯に水をいれて、かき混ぜているあの感覚に近い。
むかし子供のころは、よく銭湯に連れて行かれたものだ。銭湯は広い、そして多くの客がいる。
腹の出たオッサンが殆どで、若いものは余り見たことがない。
そのころは、まだ子供だったが同じような年頃の子供も何故か殆ど見かけたかった。
たまには、家の風呂に入ることもあるが、やはり狭い。出来れば銭湯で大きな湯船に浸かったほうが疲れがとれるし、まわりに人がいるので何と言うか楽しさもある。
特にスポーツクラブに通っていたころは、ためしにシャワーに入ったものだ。
風呂のあるスポーツクラブもあるが、やはり大きな湯船は良い。ただし残業が不確定なサラリーマンとかだと時間的にキツイかな。
やっぱり仕事の時間がきっちり早く終わり、そしてスポーツクラブと家が近い人は得である。
湯船とアイスコーヒー。
その共通点は、かき混ぜた時に何というかホッと一息入るリラックスの瞬間かもしれない。
アイスコーヒーにガムシロップを入れてストローでクルクルと混ぜる。
カラカラッとした乾いた氷とグラスの摩擦音はリラックスの時に入ることを予兆しているだけに心地良いものである。
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