では、ここまで読んでみた幸せ、不幸についての本は
『印象効果』
となにか関係はあるのだろうか?
関係あるとすれば、この幸せ、不幸に二つばかりとなる。
一つ目は運命そのものは変えられない。
これにより印象効果のルートというものがある程度確定してくる、ただし過去に起きた運命は未だしも一秒さきの運命は未だ決まっていない。
二つ目は運命がどうであろうと、考えと行動によって良くも悪くもなるということである。
でも、これってある程度は誘導を仕掛けることも出来る。
例えば前例の予定がつぶれた場合の時間に関して、書き方によっては「スポーツ」を薦めることも「勉強」を薦めることも出来る。
これって、印象効果に少なからず関係してくると思っている。