お花見の下見の帰りの地元の最寄駅のホームにて

地元の最寄り駅に到着した、降りるのさえ億劫だが、乗り過ごすわけにもいかないので降りる。
夜の中、電灯に照らされた灰色のコンクリートの上をゆっくりと歩いていく。
そして灰色のコンクリートの階段を上りながら再び今日のことを考えてみた。
馬の合わない人と過ごすことの苦痛は想像以上だった、多人数ならともかく二人きりだし、職場の人間なので無碍には出来ない。
でもよくよく考えてみれば、最初は上司に感謝するほど楽しみだったわけだ、一体何だったんだろうあの感謝はと言いたくなる。

Leave a Comment

Filed under ウォーキングサークルの妄想

Comments are closed.