ぷにぷに通り図書館

ぷにぷに通りにある建物は木造が多いが、そうでないのもある。
例えばいま目の前にある、図書館だ。
その大きさはまるで要塞を思わせる風貌であった。

オバサンがぽつりとつぶやく
「図書館にしては、なんだか変に迫力があるわね」

即席ガイドが続いて説明をする
「かなり大きいですが中身そのものは、至って普通の公営の図書館ですよ~。今回は本を探すわけではないので、ここに関しては外観を見ておわりですかね。」

ギャルが一言感想を述べる
「こんだけの樹木に覆われたなか、ぽつんと大きなコンクリートの建物だもんね~」

たしかに大きなビルが並ぶなかに、この図書館があっても違和感がないが、樹木のなかにあるのでは余計に目立つ。
以前、図書館を各地域ごとに色々検索をかけたが、このぷにぷに通り図書館のその蔵書数は、この界隈ではトップレベルの規模だ。

リーマンが締めの説明をしだした。
「ぷにぷに駅自体が多くの路線が通ってます、サラリーマンや学生もよくこの図書館を利用するみたいですよ」

なるほどね、まあここに関しては時間が余ったときにでも、暇つぶしによってみようかな。
さて、もう少し先には広場がありそうだ。

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Filed under ウォーキングサークルの妄想

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