使えない部品

そうこうしている間に、いろんな部品が見つかる。
良いのも駄目なのも、玉石混合とはこのことである。
石だとおもって玉だった時は良い、しかし玉だとおもって石だったときの落胆たるや。
そして、その後の予定に支障をきたすこともある。

しかし、部品の使いかたや角度、場所を少し工夫するだけで劇的な効果もある。
もちろん、その劇的な効果の副作用的なものも考慮しなければならないが。
「使えない部品」って実はとんでもない原石なのでは?
よくゲームとかにもあるよね、最初のうちはダメダメで、なかなか発展しないものでも、それを最終的に極めるととてつもない物になるみたいな。
少し考えてみたのだが使える部品というのは、最初から役に立つので、それ以上どうこうしようという発想などは余りない。
が、しかし使えない部品というのは、どうこうしなければ使えないので、やはり色んな発想でてきて化ける可能性がある。
すぐに諦めるよりは、いろいろ考えたほうが良さそうだ。
このように「使えない部品」とは何かとの出会いを増やしてくれるものである。

ところで、目的の部品はどこにある?
その目的は今となっても必要なのだろうか。

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