二回目のサークル活動日の朝

今日は、12月1日である、そう二回目のサークル活動日である。
緊張して寝れないかと思いきや、いがいにぐっすりと寝れた。
家の近くにあるファミレスにはいる、目玉焼きの朝食セットを頼んだ。ぷにぷに駅前へは午後一時に待ち合わせで、活動後の打ち上げは午後五時過ぎあたりに店に入る予定とのことだ。はっきり言って何かを胃の中に入れなければ、結構しんどいであろう。
朝食セットが届いた、見た目もなかなか旨そうで、目玉焼きとベーコンの香ばしい匂いと暖かいご飯の匂いが混じりあい、それが食欲をそそる。やはり朝は目玉焼きがしっくりくる。

そして、ミル付きの容器で挽きたての黒胡椒を目玉焼きとベーコンにかけるのも食事前の楽しみであろう。
スマートフォンで天気予報やメールをチェックしながら食べるのも休日の朝ならではだ。
天気予報は午後の降水確率はゼロパーセントである、メールも商品などの宣伝メールばかりで特に気になる新着はない。
そうこうしているうちに、ふつうに食べおわった。
ホットコーヒーを飲みながら、今日のことを考えていた。
参加予定では前回の6人の全員がくるらしい、こなかった1名については、おそらくこれないであろうとのこと。
7人目は少し気にはなるが、この調子だと幽霊部員というか結局は一度も来ないままのような気もする。

まあ、それは良いとして一番気になっていたのは歩くときの列だ。またリーマンの隣なんて、さっぱり御免である。百合さんは、どうしても管理人コンビで先頭になるだろう、オバサンは男よりはマシだが、自分と同年代ぐらいでなければ意味がない。となるとチビ女かギャルの隣を狙いたいのが本音である。
チビ女はデブが狙いそうなので取り合いとなるだろう、とすると競争率ってわけではないがギャルが無難か。
でもギャルとの共通も話題なんてなさそうなんだよな~。
自分がお兄系やらギャル男やらチャラ男とかなら話があう部分があるのだろうけれど、至って普通というかどちらかというとオタクに近い。
よくよく考えてみたら、ああ我ながらツマラン退屈な男だ思った。
スマートフォンで試しにお兄系のファッションを検索してみた、ギャルとの話題のきっかけになるかもしれん。

そうこうしている間に十二時近くになった、そろそろ店を出るか。

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Filed under ウォーキングサークルの妄想

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