休みの日に、用があって住宅街へ。
住宅街といっても広い、景色がよく見通せる広さであり、緑が豊富である。
ケヤキ、イチョウ、サクラ、ヒノキ、アカマツなどが有名どころか。
緑が多いとふつうにリラックスが出来るし、自然という風景がビジュアル的にも癒しをもたらす。
それにしても暑い。
まえから、黒の模様の白髪の老婆が日差しが眩しいらしく、片手で額の前を覆い隠しながら歩いてきた。
反射で前が見えないのであろうか危うくぶつかりそうになる。
さっと軽快なフットワークを駆使しよける。
暑いからといって、あまりボーッとしてはいられない。
とはいえ、その時は忘れてはいけないことが、あってその事で頭がいっぱいであった。