Category Archives: 機械

進化とカロリー

その進化は、かならずしも生存競争に有利に働くのだろうか?
スマートフォンになってから、特に電池の消耗が激しい。
では、生物の進化により、カロリーの消耗は激しくなったのか?

「でも、インターネットでしらべてみると、普通は二時間から三時間が一番多いようなんですよ~」
「おいおい、何だ知っているんじゃないか」

人間以外に関しては、多少はイエスだ。
だが、人間に関しては答えはノーだ。
文明の発展により、あまり動かなくても良いようになったからだ。
自動車や電車があるので、ほとんど歩かないのは、その典型的の例であろう。

「いや、なんていうか愚痴って見たかったんですよね」
「まあ…、気持ちは分からんこともないけど」

だがしかし、カロリーに関する弊害がないわけではない。
消費するというよりは、必要以上の栄養の過剰摂取による弊害。
そして、問題は単なる過剰摂取だけではない。
何といっても食品添加物や化学調味料であり、その有害性に関しての学会での論争は言うまでもない。
とはいえ、そういう私はジャンクフードが大好きだ。
我ながら、いまの考えていることと、この趣向は大いに矛盾している。

「でも、家とは違うところでパソコンをいじると思いもかけない発想が生まれると思うんですよ」
「たしかに家はあるいみ閉鎖的な空間だからね、外のどこかで色々と試す価値があるだろう」

それらにより、アレルギーや糖尿病といった現代病により弊害。
地球には、多くの種類の生物が存在するが、こんなの人間ぐらいのものであろう。

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進化と文化、そして弊害

さらに現代病の一つに「うつ病」というのもある。
昔の人は、うつ病になったのだろうか?もちろん、まったくゼロではないでろう。
しかし、うつ病の原因は文化が発展したことによる安定と現代社会特有のストレスの掛け合わせによるものだろう。
文化が発展?それは、動物のように食うか食われるか、食べ物や寝るところにも警戒などの心配ごとがなくなった安定感である。
それ自体は良いことだが、その代わりに「現代社会特有のストレス」が出てきてしまった。
これは動物にはないタイプのストレスであろう。

「まあ、外では無理なものとして、家でしか見れないような画像とかもありますけどね~。」
「ていうか、外でノートパソコンって、どんなことをしたいんだい?」

機械の進化にスマートフォンという言葉を使ったが、人間の世界に奇しくも、ちょうどスマホ症候群、スマートフォン病なるものがある。
一種の依存症である。しかも依存である自覚がほとんど無い依存症である。
ここで、機械の性能追加と人間文化の進化という、似たもの同士の奇妙な関係が生まれてくる。

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機械の進化と生物の進化

「ファミレスは、ドリンクバーだけでなく夏や冬の時期は冷暖房がついていますし」
「なるほど、くつろぐには、もってこいの場所だね」

だがしかし、時代が進むにつれ悲しいかな、機能をどんどんと追加されていった。
他の生物に生存競争に負けないため、淘汰されないための生物の進化そのものだろうか。

『競合他社に負けないため機械に多くの性能を盛り込む』
『生存競争に負けないため、淘汰されないための生物の進化』

この二つに関して実によく似ていると思う。
あまりにも似すぎて、まったく同じようなものだと言っても過言ではない。
では、機械の性能追加の行く末は、生物の進化の行く末か?

「だからこそ、ノートパソコンを持ち込んで、ゆっくりと作業をしたいです」
「はっはっは、そりゃあ名案だ」

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機械の命

機械で「いのち」を語るのも、おかしな話かもしれない。
しかし、機械にも命らしい命はある。

「おもうんですけど、ノートパソコンを外で使いんだけど、普通はどれくらいもつもんです?」
「えっ?もつ?電池のことか、あまり持たないと思うよ。」

このように主には、どちらかというと命より体力といったほうが触れるのが多いのかもしれない。
最近はスマートフォンやらタブレットやら、携帯オーディオプレイヤーやら、とにかく電池の消耗が関わってくることが多い。
特に携帯端末(通称ガラケー)からスマートフォンへシフト時なんて、アンドロイド・アイフォン問わず、「電池の持ち」が最大の課題と言っても良いほど話題にあがった。

「ですよねー、せっかくのノートパソコンなんで外で使いたいんですよ。」
「そういえばカフェやファミレスで使っている人が、多いもんな」

普通に考えてみれば分かるが、スマートフォンの機能は実に多くゲームを中心として実に充実している。
生物に例えると、多くの運動をしている。とうぜん体力というかカロリーをそのぶん消費する。
電池の残量というのは、いわば体力でありカロリーの残量といったところか。

「ファミレスだとドリンクバー飲み放題とか最近はどこも安いじゃないですか。」
「ほう、それで長居をしようって魂胆なんだね?」

よくよく考えてみたら、あのコンパクトなサイズにあれだけの機能を盛り込むのは、ちょっと可哀想な気もしなくはない。
ふつうに考えたら携帯電話端末ぐらいの機能で精一杯だったような気もする。
とくに昔の携帯電話ね。
あの時代はほんとうに良かった。
ワンセグなどの、多くの機能もなく、電話・メール・インターネットが、ほとんど全ての用途のメイン。

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家電量販店からの帰り道

今日よってみた家電量販店の駅は実は定期を持っていてその中間点の場所のものだ。
そういうわけで、この駅は今後もちょくちょく寄るであろう。
せっかくなので、その周りを探索しようと思った。
建物がたくさんあり、どれも殆どが飲食店だ、いちおうオフィス街の近辺でもあるが

いちばん多かったのは、中華料理店である。
それこそ、そこら中のショーウィンドウのメニューにはラーメン、餃子、麻婆豆腐、炒飯。
もちろん、ふつうに蕎麦、寿司、鰻といった和食の店。
パン、ハンバーグ、パスタとか、そのビュッフェとかの洋食の店。
大手チェーンのカフェ、夜は居酒屋だが昼間はランチを出している店などなど。

中にはメニューにパスタとラーメンがあるという少しユニークな店も。
パスタのある店は大抵がラーメンがないし、その逆も然りである。
そう考えると、麺類にたいしての、こだわり感じる。

もう少し先を歩いていくと、喫茶店、いやバーかもしれないがお洒落な店を発見。
中はジャズが似合いそうな木をモチーフとした店内である。
外から一見みただけなので、よく分からないが、おそらくあの木製の棚にはウィスキーやグラスが置かれているであろう。
ランプの電球もいい感じの味を出している、店内の空間の味作りは大切である。

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携帯型パソコンの時代の流れ

そして、いよいよノートパソコンのコーナーへ。
店員から色々と話をききたいが、出来れば綺麗なお姉さんにききたいのが男というものだ。
オッサン定員が多いなか、お姉さん定員が近くを通りかかったので、速攻で話しかける。
「すいませ~ん、ネットブックって、どこにあります?」
「こちらに、なります。」
「えっと、一つしかないのですか?予算が五万円前後なんですけど…」
「ネットブックは10インチ以下のものとなりますが、それに近いサイズのはウルトラブックになり、十万円以上になりますね~」
「えっ、何で?もっと品揃えが豊富だとばかり思っていたのですが」
「一年ぐらい前から、ネットブックからこういったタブレット端末にどんどんとシフトしていっているのですよ、ネットブックは生産がどんどん無くなっていってますね~」
「そうですか、ではタブレット端末でキーボードをつけられるタイプはどれになりますか?」
「こちらになりますね、このOfficeがないタイプだと五万円切ります、専用取り付けキーボードも一万円で売ってますよ」
「Officeって、やろうと思えば後からインストール出来ますよね?」
「いえ、最初からついていないものは、後からインストール出来ないんですよー」
といった感じの会話であった。

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商品のデザインへのこだわり

例の家電量販店へ、また行って来た。
前回はラジオだが、今回はノートパソコンである。
前回とは全く同じ店という訳ではなく、グループ系列は同じだが建物のある駅が違う。
前回と今回の場所だけではなく全国展開している家電量販店で、特に週末は凄く混み合うことが予想される。
ところが、前回の店舗は混んでいたが、今回の店舗は以外にも空いていた。
がらがらという訳でなく、程よく空いているし、せっかくなのでパソコンコーナー以外にも見てまわることに。

音楽コーナーにいくと、最近のステレオが形が球体のものもあり、おそらくソフトなイメージを考慮したのだろう色もお洒落なパステルカラーである。
その他は携帯オーディオも先ほどの用に色がお洒落なものや人気キャラをイメージしたものがある。
小さいサイズながら各種機能の充実もあるが、それに加えて企業の売り上げ戦略としてのデザインへのこだわりが良く分かる。
普段の僕なら定番の黒を選ぶが、こうして見ると白もなかなかお洒落な仕上がりだ。
あと薄いパステルブルーも気に入った。
そして、ボタンなどのデザインを全体的に見てみると、非常にシンプルである、シンプルイズベストと言わんばかりに。

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