せっかくなので、いままでのゲームに変わる違う趣味を探して見ることに。
読書などのインドアな趣味はどうだろう?
ゲームってやつはまるで根っこが生えたごとく椅子に座りついているからだ。
でもなあ、せっかくなので思い切ってアウトドア派へと変身するのも良いかも。
とはいえ、いきなり走ったりするのも何だかしんどい。
運動不足にならない程度のものがよい。
ウォーキングとか丁度いいと思った、どのようなものかというと、たとえば毎日通勤しているサラリーマンの皆さんは家と会社の往復でウォーキングをしているだろうが、このように単に歩くだけではなく、デートコースの下見や新たな出会いが多くなるようなウォーキングを目指す。
違う趣味さがし
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デメリットが故のメリットを探してみる
悲観ばかりしても仕方ないので、ちょっと考えてみた。
デメリットが故のメリットというのを探してみたのだ。
費用が掛からないんで、「おいしい食事」をしたりできる。
ゲームの世界でなく現実の世界の行動となるので「出会い」が増える。
仕事中にゲームのことを考えなくてもよいので「仕事に集中出来る」
ゲームはなにかと神経をつかう場面も多いので「神経をすり減らすことが少なくなる」
ゲーマー同士の嫉妬や僻みから解放されるので「煩わしい人間関係がなくなる」
ゲームについやしていた時間が自由になるので「時間を活かせる」
とまあ、かなり強引にメリットを出してはみた。
さいごの時間を活かせるが一番のメリットではないのだろうか。
ゲームの世界で得た特殊スキルは現実で活用はできない。
ゲームの世界で得たゴールドでは現実で買い物はできない。
ゲームの世界で得た功績は現実で称えられることはない。
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ゲームが出来なくなる
「ゲーム」が出来なくなってしまった。
これによるショックは大きい。かなりきている。
なにしろゲーム廃人レベルの中毒だからだ、どうしてここまで中毒かって?
仕事がね、とてつもなく、やりがいが無いんですよ。
そもそも「やりがい」ってなんだ?
誇りをもつだの、人間関係にめぐまれているだの、夢だっただの。
いろいろな意見があるだろうが、大半の人間は一致してなく生活のためにやっているだけだろう。
だからその捌け口として、僕はゲームの世界に逃げ込んだ。
そこには現実ではありえない世界設定、キャラクター、ストーリーがある。
ちょっと良い夢をみさせてもらっているというべきか。
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こいつは何を考えているのだろうか
そんなこんなで、時間が経たった。
「今日はこんなところで、おひらきかな」
区切りのいい時に誠が言った。
「どうだった?今日の話は?」
絵美が興津々に聞いてきた。
「だいたいの状況は分かった、ちょっと骨がおれるけど、やりがいはありそうだ」
美智子は無言のままだ。それにしてもこの女は一体なにを考えているのだろうか?もともと無愛想な性格なのだろうか。特定の人間にたいして無愛想で、いると嫌がるタイプ。もしかして手柄を独り占めにしたいのだろうか。ありえん、空気読めと言いたくなってしまう。
いずれにせよ、この手のタイプの人にたいしては余り考える価値はないであろう。協調性を持てとまではいわんが空気まで読めないとは、もしかして僕にも問題がある?
「よし、解散。みんなご苦労さん!」
誠と絵美がまともで、本当によかった。
美智子とだけなんて、やってられん。
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目的への割り勘
目的の内容の話の途中で経費の話となった。
「材料費が結構掛かるな」
「じゃあ、余分なものの経費は節約しましょ」
「そもそももっと安いものじゃ駄目なの」
たしかに美智子のいうことも、もっともだが僕にはそってないので、同調はしたくない。
「安物買いの銭失いって良く言うから少しばかり経費がかかっても後のことを考えれば結果オーライなんじゃ」
美智子は無表情のままだが、微妙にムッとしているのが分かる。内心ざまあみろと思った。
経費は四人で分担してしはらう。
わりかんの計算がちゃくちゃくと進んでいった。
次は、一円単位の計算だ。
一円玉を机に置くたびに、薄いアルミの乾いた音が軽く響いていく。
割り切れなかったぶんは誠がもってくれる話だが、しかし一円単位とは。
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そもそも四人の関係は
四人は、ふとした関係で知り合った中だ。
誠と絵美は古くからの友人で、去年に美智子と知り合った。
僕は誠と絵美と知り合ったばかりである。
共通の目的があるので、誠と絵美の繋がりで今日、美智子と初対面で会うことになったという訳だ。
目的に関しては一番古くから取り掛かっている誠と絵美が有利で、その次に美智子といったところだろうか。
そういう順番的なものは僕が一番遅いので知っていることも少なくなる。この状況は打開したいものだ。
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そっけない返事
丸い机で四人で話し合い、人の座る配置は四方向となっている。
僕の右に誠、左に美智子、そして向かった対面に絵美である。
美智子が会話の途中でしきりに何度も僕の顔をジロジロと見ていた。
何か意味でもあるのかな?と思い試しに、こちらから他愛もない質問をしてみた。
「そう言えば、美智子ちゃんは水曜日と土曜日が休みだったっけ?」
「はい、そうですけど」
そっけない、感じの言い方で返事をする美智子。
せっかく四人で集まっているんだから、もう少し休日の過ごし方とか平日休みの利点などを話題にしてもいいのになあ。
こっちの顔を見ているということは、この場では何か話題を振ってよの意味ではないかと思うのが普通だ。
しかも、誠や絵美に対しては、にこやかに楽しそうに話を続けるという。
まあ、その辺は誠と絵美が気を使ってくれ、僕に対しての会話を盛り上げようとしてくれたのが、せめてもの救いだ。
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台湾焼きそばを注文
本日は台湾焼きそばとミニチャーハンのセットを頼んだ。
「ミニ」チャーハンというだけあって、そのミニっぷりは、ばっちりミニサイズである。
しかも味わいが炒めたチャーハンというよりは、炊いたチャーハンというべきだろうか。
混ぜご飯の素を入れて、炊飯ジャーで炊くと混ぜご飯が出来るが、まさにそれのチャーハン版である。
セットでつく関係のミニメニューにいちいち手間をかけられないのは分かるが。
台湾焼きそばな、日本でよく食べられているソース焼きそばの醤油味バージョンの印象を受けた。口にいれると醤油ベースの味が広がる、やきそばの麺の特有の噛みごたえ。
そばというよりは太さがあるので、焼きうどんっぽい味である。
まあ味に関しての感想が多いが、味そのものは薄かった。
醤油をさっとかけて食べた。
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中華料理店のセットメニュー
てことで、注文。
「マーボー丼とラーメンのミニセットを頼みたいのですが、マーボー丼のご飯を大盛りにする事って出来ますか?」
「ハイ、デキマスヨ」
「では、マーボー丼と、このラーメンのミニセットで」
マーボー丼を半分ぐらい、むしゃぶりついた後にラーメンも味わってみた。
スープの色は透明であり、あっさりとした塩味。言い換えるならば海の味がする、波が轟くような。
そして麺の上には担担麺の細かい挽肉のようなアレとその上に小さいエビが横たわっている、食べてみると挽肉のようなものはカリカリとした食べ物であったが名前が分からない。
乾燥したベーコンを細かく砕いたような感じである、カップヌードルに入っている丸まったエビの形のような小さいエビは普通であった。
その他には韮がラッコのように優雅に泳いでいる、この韮だがかなり重要であり、これがあるかないかで大分ラーメンの印象が変わってくる。
とにかく今日の昼職はサブメニューのラーメンの印象が残った。
ただラーメンの名前は忘れた。
インターネットで色んな単語を打ち込んで調べたが、なかなか思うように名前が分からない。
後になってから知りたいと思ったものほど、なかなか見つからないものだ。
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最近行った、中華料理店。
いくつか、行きつけの店があるが今日はデパートの地下にある中華料理店に足を運ぶ。
中華料理店はランチタイムであれば、ご飯のお代わりが出来るところが多いので良く利用させてもらっている。
ここでは以前、マーボー丼の大盛りを頼んだが事がある、がっちりと山のようなご飯!は良しとして、その上のマーボー豆腐は他の定食でついてくる、おまけのマーボー豆腐に細かい葱が振りかかっているだけである。
はあ~、とため息が思わずもれてしまうが、ご飯の量がかなりのものなので、まあ良しとしながらメニューを眺めていたらラーメン類とのセットもある。
普通の量のメインと少量のサブの組み合わせで、なんとマーボー丼とマーボー丼ミニのセットも出来てしまう。
まあ、その組み合わせは余程マーボー丼が好きな人用とはなるが・・・。
ちなみに、中華料理というよりは四川料理が好きである、あの辛い味が力をつけてくれるものである。
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