それにしても、あれこれと考えまくってカロリーを消費したせいか少々お腹が空いた。
すぐさま、レジへいき肉まんとピザまん、そして例の機械的なコーヒー販売機でLサイズのレギュラーコーヒーを注文。
店員は手馴れた手付きで、中華饅頭を包み紙へと放り込む。
こんな時にカウンター席のあるタイプのコンビニは便利だ。
そして、印象効果と無意識との関連についてカウンター席に座ってよくよく考え込んでみた。
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肉まんとピザまんを食べながら考える。
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このジャンクフード感が妙な落ち着きを与えてくれるのだ
いやはや、実に多くの中華饅頭が目に入った。
何しろ二つの大型のホットショーケースに並んでいるさまは、迫力満点である。
本格的な料理店で食べる中華饅頭もとても美味しい。
だが個人的には冷凍食品のコンビニで食べられるの中華饅頭も嫌いではない。
いや皮肉ではない、このジャンクフード感が妙な落ち着きを与えてくれるのだ。
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徐々に辛い型の甘辛なエビチリまん
そして目線はあのエビチリまんへといく。
中華饅頭もエビチリも中華料理である、そうするとエビチリまんはダブル中華料理のコラボレーションである。
それは舌先に触れたほんの一瞬は甘味感覚が伝わってくるが、時計の針が進むに連れて辛味の感覚が口内を進行してくる、いわば徐々に辛い型の甘辛の力を誇るのが「エビチリ」であり、その力は中華饅頭の具となりとて烈火のごとく衰えぬ。
甘辛さだけではなく、そう弾力性抜群のエビの身の噛みごたえもエビチリの美味しさの根源とも言えようぞ。
さらに中華饅頭の甘みのある皮に包まれるとくれば食欲が一気に膨らむのも自然の摂理とも言えよう。
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値段も高いが味わいも高い豚角煮まん
そして値段が一番高かったという感じで目についたのが、豚角煮まんである。
いうまでもなくコンビニ界の中華饅頭の中でも高級な部類であろう。
そのかわりといっては何だが「豚の角煮」の味が楽しめる値段も高いが味わいも高いといえよう。
豚の角煮といえば、食感がとにかく柔らかいという感覚が思い上がってくる。
とろける食感が舌の上でタレの味と共にジューシーに広がっていく。
それだけではなく、濃厚な甘辛なタレの味付けがしっかりと豚肉に染み込んでいるかも重要な点である。
これもまた、中華饅頭のふんわりとした皮との相性が抜群なのである。
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濃厚なゴマの香りや風味が伝わってきそうな「ゴマ餡まん」
しょっぱい系や辛い系ばかり視線に来ていたので、視線を餡まんへと移す、そこには灰色の中華饅頭が置いてあった。
ゴマ餡まんはコンビニ中華饅頭にしては珍しく灰色という色の皮だ、さらに「ゴマ」を象徴するが如く黒の点々がある。
そのだけでも、濃厚なゴマの香りや風味が伝わってきそうだ。
各コンビニでのゴマ餡まんはゴマの産地や、さらに厳選されているというアピールが目立つ。
そして、比較的新しい部類のテイストであろう。
かくいう僕も「ゴマ餡まん」に関しては未だ食べたことが一度もない。
ゴマのお萩は好きなので、「ゴマ餡まん」もきっと気に入るよ!とさっきから頭のなかで食欲の神様が囁いている。
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チーズがトッピングされて「チーズカレーまん」
たった今、目の前に、明るい黄色で目立つ皮でアピール感たっぷりに鎮座しているカレーまんは、詳しいことをいうと「ビーフカレーまん」ってものである。
その隣には「チーズカレーまん」が、これまた明るい橙色で目立つ皮でアピール感をバッチリ決めて鎮座している。
値段としては二十円だけ高い、よくあるカレーのトッピングメニューに、この値段でチーズを追加と同じである。
チーズとカレーのハーモニーも実に舌から唾液が分泌されそうな、食欲のそそるものである。
それが、中華饅頭のメニューとして鎮座しているので、ついつい財布の紐も緩むというものだ。
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二十種類のスパイス!とアピールされている
そして目の前に今あるこのカレーまんに関しては「二十種類のスパイス!」とネームプレートの説明書きに書かれている。
カレーのスパイスといえばターメリック、クミン、レッドペパー、コリアンダー、チリペッパー、クローブ、ガーリック、ジンジャー、
最近のコンビニの商品の凝りっぷりには感心する、カレーまんのスパイスの種類もアピールするとは。
もっとも本場インドでは、スパイスの種類は少なくシンプルであるという、これも日本独特なというか日本人好みのアピールの感覚とでもいうのだろう。
ガラパゴス化していく日本のコンビニ界、コンビニ同士の競争もあってか、こういった進展は楽しみである。
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カレーまんの気になるの重要なポイント
「カレー」それは言うまでもなく代表的なインド料理の一つだ。
まあ、もっとも日本国内の飲食店や食品におけるカレーは何というかこう日本人好みな味とはなっいるが。
そしてそれと日本人好みにテイストされた中華饅頭の皮とのコラボレーションともいうべきものが、コンビニ界のカレーまんであるのではないだろうか。
カレーまんというと、気になるの重要なポイントが玉葱や人参の細切れが旨くブレンドされているかどうかである。
もちろんジャガイモも忘れてはいけない代表具材である。
後は煮込み度である、まあコンビニで売られているのは冷凍食品であり、味のメインでもあるカレールーに関しても工場で生産されているのだろう。
となれば販売料金とコストの釣り合いが関連してくる、まあコンビニの中華饅頭は「気軽に購入出来る」が大事な部分ではあるので、その辺はかなり考慮がいる部分であろう。
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テイスト付けの王道ともいえるカレー味
そして視線が黄色い皮のをふっくらさせた中華饅頭にいく。
コンビニでは、黄色や橙色の皮の中華饅頭のメニューが多い、やはり暖色系だと食欲をそそるのか、あと寒い冬の中に温かみのある色というのも良い。
その一つのカレーまんであった、世の中には色んな食品メニューが溢れかえっていて、そのテイストもどんどんと新しい風味が開発されている。
その中でも、もっともポピュラーでテイスト付けの王道ともいえるのが「カレー味」である。
カレーパンやインスタントヌードルのカレー味がその典型ともいえよう。
そして、中華饅頭界にもその堂々とした存在感をもって降臨している。
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王者・肉まんVSピザまん
ふと、甦った記録がある。
それは「肉まんとピザまんと、どっちが好き?」
このような台詞である。「どっちが好き?」という言葉は何を意味するのか?
それは、コンビニ中華饅頭界の王者である肉まんに対する事が出来るという事だ。
これは実は凄いことである、そして絶対的な王者に対抗出来るって事はなんていうか応援したくなってしまうのが心情だ。
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