品種改良をされた里桜(サトザクラ)

山桜(ヤマザクラ)が野生であれば、相反するのが品種改良をされた里桜(サトザクラ)となる。
「品種改良」というのもパッとは聞こえは良いがよくよく考えてみれば何とも背徳的な自然の摂理に反する行為である。
まるで人間様が神様にでもなったが如くの行為である、ちょっと暗いイメージとなるが勝手に品種改良をされた方はどのような気持ちだろうか?

とまあ悪い事ばかり考えても始まらないので、良い部分を考えると、やはり保護をされているという点に尽きるのではないのか。
桜に関して言えば「美しい外観」のために品種改良されて、増殖もさせられて全国へ散りばめられているのである。
人間様という神様が改造して、かくまう。変な話である。

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