さらに目を移動させたら、筍が見えた。
筍は時の流れとの関連が濃い、時期的な要素がある具材だ。
その豊富なビタミンからは大地の恵みを感じとれる。
大地の恵みでありながら、採りたてなら刺身にだって出来るという、海の幸のようなところも持ち合わせるチャッカリ者である。
それにしても成長をしたらしたらで多くの物の材料ともなる、戦国時代であれば水筒や弓矢、一前昔であれば竹竿や定規とかが良く知られるところ、色んな意味で人類に貢献してくれている。
昨今、少子化が人類は竹の繁殖力も見習うべきであろう。
筍(たけのこ)と時の流れ
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