ふと、思った。
仮にだ、いや本当に仮にの話だがこれが百合さんの超能力によるものであれば、寧ろ言ってはマズいのかも?
「まあ、お話として聞く分には面白そうなお話ですね」なんて、はぐらかしてくるのだろうか。
それとも「はい、当ウォーキングサークルでは、そのインパクトによるものが後日に何らかの形で出てきますよ」なんて正直に答えるのだろうか。
とはいえ、最初のメールで
・半分がゲーム空間となってますが、現実にも反映される部分もあります
・難解な問題もあるので推理小説が好きな人は是非チャレンジしてください。
の2点が書かれているので、彼女としては公の事なのだとは思う。