年末年始が終わった。
つまり、楽しい楽しいお正月が過ぎたのである。
つい先ほどまでは、会社の人たちに
「今年は、色々とお世話なりました」
とか
「来年も、どうぞ宜しくお願いいたします」
とか
「良いお年を~」
まあまあ、良くある年末のご挨拶である。
もっとも年に一度しか、決まり文句ながら新鮮味はあると言えよう。
「良いお年を」ってのは、どうぞ新年を気持ち良く迎えてくださいという気遣いの言葉である。
今年の新年は、マリネ一色というか、ウォーキングサークルによる奇妙な空気による焦燥感に包まれて迎えたといったほうが良い。