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印象効果での未来という言葉はこう成り立つ

未来という言葉について、印象効果での成り立ちを考えてみる。
まず始めに何らかの要素をあたえる、この要素とは希望的観測へ導くものが含まれた要素である。
この段階では過去が現在である、そして時間がたちその現在が過去となり、その時点での印象効果は誤差である。
例えば「今年の夏は涼しい」が希望的観測とする、そしていざ夏が来るけど例年の通り平均的な暑さだとする。

そこで涼しいという希望との誤差が生じる。
つまりその分、暑く感じてしまう、実際のところは例年の通り平均的な暑さなので適切ではあるが、希望的観測への疑問がなければ気分的には適切ではなくなってしまうのだ。

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印象効果において希望的観測と仮にそれがなされた際の疑問

このように希望的観測、それにおける疑問の2つについては重要である。
印象効果のプロセスとしては、まず希望的観測を起こさせる。
それにより人間は行動する。ただし、あからさまな希望的観測だと気がついてしまうのでその辺りを微妙に調整する。

そして過去からの行動の結果である現在、つまり印象効果である。
希望的観測へ進んだ結果の誤差である、この誤差は希望的観測と反対の結果となる。
あからさまな希望的観測ではない分、その誤差もあからさまではない。
この誤差こそ「疑問」において答えを過去の段階で導くことが出来る。

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前向きな未来に対しての疑問

このように印象効果において過去からの心の向き先は希望的観測へと行きやすい。
仮に上手く空中都市が出来たとして、それに至るまでに代わりに失ってしまう物はないか?

まず思いつくのが、あらゆる資源を消費するであろう、そして出来あがるまでの様々な事故。
さらに言えば出来上がってからの未知の事故である。

でもこれらは印象効果の過去の時点では、思いつくことは少ない。
だって折角逃げ込んだ希望的観測の居心地を邪魔されたくないから、無意識に排除してしまうのであろう。

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未来という言葉は前向き、楽観的が強調され勝ち

そう、未来を創造するという事は楽しい事である。
このように本屋で色んな本を読んでも、そしてインターネットで検索をしても、ありとあらゆる情報は未来に関して前向き、楽観的が強調され勝ちである。

印象効果も未来の一種である、というより過去から作られた結果の現在である。
印象効果において、前向きの未来というものは「こうなって欲しい」という希望的観測である、人間の心なんて弱いもので根拠無く希望的観測へ逃げたくなるものである。

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斜め読みの後、未来を想像してみる。

数冊の本を斜め読みした、そしてまずは未来の姿を頭の中で描いてみた。

空中都市が浮かんでいて、そこでさらに空を飛ぶ乗り物、それは飛行機でなくもっと手軽な車に近いイメージだ。
家に帰ればお手伝いのロボットが何でもしてくれる。
椅子もベットもリモコンのボタン一つで部品が中に浮き自動的に組み立てられる。

さらに未来へと続くと人類はどのように進化していくのだろうか。

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そして、未来関連の本を何冊か開いて見た

時空関連の次は未来関連の本を何冊か開く。
よくよく考えてみれば時空と未来ってのは、関わりが非常に近い。
もっとも時空ってことは未来だけではなく、過去も現在も時空には含まれるのだから時空の方が定義範囲は広いだろうが。
この未来と人間の精神の関係たるものは何ぞや?と考えながら読んでいった。

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