印象効果での未来という言葉はこう成り立つ

未来という言葉について、印象効果での成り立ちを考えてみる。
まず始めに何らかの要素をあたえる、この要素とは希望的観測へ導くものが含まれた要素である。
この段階では過去が現在である、そして時間がたちその現在が過去となり、その時点での印象効果は誤差である。
例えば「今年の夏は涼しい」が希望的観測とする、そしていざ夏が来るけど例年の通り平均的な暑さだとする。

そこで涼しいという希望との誤差が生じる。
つまりその分、暑く感じてしまう、実際のところは例年の通り平均的な暑さなので適切ではあるが、希望的観測への疑問がなければ気分的には適切ではなくなってしまうのだ。

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